支笏湖マスターへの道

11月5日
シーズン終了直前にして、阿寒湖釣行の初日。
いつも通り前夜に出発し現地へ。
思っていたより寒くないが、さすがに11月。
エンジンを切ると、直ぐに冷気に包まれてきます。
後部座席の寝袋に潜り込むと、途端に眠気に襲われました。

朝、桶屋さんから情報を聞いて実釣開始。

フライやポジションを替えながら探りますが、鱒からのコンタクトはありません。
最近はフックサイズ＃4が主体の釣りが多かったために、
使う事にためらいを感じた＃8のフラッシュバックストリーマー。
その1投目。やりましたぁ。

この時期としてはコンディション良く綺麗なアメマスでした。
その後は･･･

コンスタントに釣れる筈もなく、我慢の釣りが続きます。
今回の狙いは、グッドコンディションのニジマスです。
釣りを開始して３時間、ついにその時がやって参りましたぁ。
水中に輝くメタリックなボディー！割とあっさりと勝負ついたと思いましたが、
手元に寄ってきてからが手強い奴でした。

何喰ってんだ、その腹は。

尾鰭もこんな感じ。

さらにニジマスを一匹追加し、アメマスは徐々にサイズをアップして自己記録更新。


欲張ってニジマスのサイズアップを狙いましたが、あえなく終了。
締めくくりは、マリも温泉→坦々麺。心も身体もぽっかぽか。
ホントなら一泊してもう一日と釣りたい所でしたが、阿寒湖を後にしました。