2008年11月16日
忘れ物
11月15日(土) 6:00丸駒
天気 晴れ 水温10度
西北西~北北西 1m
先週に比べると、1ヶ月以上も季節が逆戻りしたような朝だった。
今週は小春日和が続き、湖面の様子が気になっていた。
季節はずれの暖かさ、今年最後に尻別川も行きたいし…
向かう道中、車を走らせながら今日の予定を考えていた。
午前中は支笏湖の南岸を釣り、美笛峠を越えて、
管理釣り場で腕慣らしした後に尻別川で1日を終える。
いずれもグッドな虹鱒に出会える事に期待が膨らむ。
気温3度。車を降りると、自宅と違って空気がヒンヤリしている。
ここ数日の陽気なら、ライズもあるかとシングルにBKを結ぶ。
次にスペイロッドをつなぎリールをセットする。
そして、・・・・・んっ!? ない!? フライボックスがない!
しかも、支笏湖用のストリーマとニンフ用ボックス。
今日一日の釣りには、どちらも欠かせないボックスだ。
すぐ引き返すことを考えたが、朝のベストタイムを外すのは勿体ない。
南岸の予定を直前に変えた事が、幾らかマシだったと前向きに考える。
何かないか探し、ダークグリーンのマドラーミノーを取り出す。
岸から湖を眺める。これほど穏やかな支笏湖を見るのは久しぶりだ。
フライもないし、ライズを探しながら湖岸をゆっくり歩く事にする。
天気 晴れ 水温10度
西北西~北北西 1m
先週に比べると、1ヶ月以上も季節が逆戻りしたような朝だった。
今週は小春日和が続き、湖面の様子が気になっていた。
季節はずれの暖かさ、今年最後に尻別川も行きたいし…
向かう道中、車を走らせながら今日の予定を考えていた。
午前中は支笏湖の南岸を釣り、美笛峠を越えて、
管理釣り場で腕慣らしした後に尻別川で1日を終える。
いずれもグッドな虹鱒に出会える事に期待が膨らむ。
気温3度。車を降りると、自宅と違って空気がヒンヤリしている。
ここ数日の陽気なら、ライズもあるかとシングルにBKを結ぶ。
次にスペイロッドをつなぎリールをセットする。
そして、・・・・・んっ!? ない!? フライボックスがない!
しかも、支笏湖用のストリーマとニンフ用ボックス。
今日一日の釣りには、どちらも欠かせないボックスだ。
すぐ引き返すことを考えたが、朝のベストタイムを外すのは勿体ない。
南岸の予定を直前に変えた事が、幾らかマシだったと前向きに考える。
何かないか探し、ダークグリーンのマドラーミノーを取り出す。
岸から湖を眺める。これほど穏やかな支笏湖を見るのは久しぶりだ。
フライもないし、ライズを探しながら湖岸をゆっくり歩く事にする。
しばらく歩くと、感じの良いワンドにたどり着いた。
時折、水面に気泡が浮き上がっている。よく見ると1ヶ所ではなく、あちこちで見られた。
たぶん山の湧水が湧き出しているに違いない。
地形を見ても湾の最奥で両側が切立った涸れ沢のように見える。
バックスペースはなく、ライズも見られず、スペイで例のマドラーを引っ張ることに。
何度か水没させて、下処理は完了。キャストした後、ラインを引けば沈むはず、だけど…
いつもは、すぐに浮かなくなるのに、今日に限って何故沈まない?
物語なら、仕方なく使ったフライでHITとなる所だが、現実は甘くない。
7:20 ワンドの左、岩場と砂利浜の境目辺りで大きなライズがあった。
何とか届きそうな距離で、湖流からすると魚は自分の前に来る。
慎重にキャストした。相変わらずマドラーは浮いている。
少し浮かべて、ゆっくりとリトリーブ。相変わらず何も起こりませんでした。
8:30終了。さっさと身支度し、帰宅する。
帰宅後、忘れたボックスを取り出し中山峠に向かう。
11:45 管理釣り場着。管理人の車があるも不在。
携帯に連絡するとお客さんと尻別川で、まさに今から釣りをするとか。
出発前に電話するんだったと後悔するも、時すでに遅く、ここのニジと遊ぶ事とする。
管釣りでこの尾鰭。
支笏湖でこれが釣れたらなぁ。
14:00 尻別川へ移動。
管理人に情報収集する予定だったので、ポイントの見当が付かない。
更西橋は有名ポイントだが、時間も少ないので入渓する。
深場にニンフをキャストし流すが、見た目以上に流が重たく底までフライが届いていない。
ショットを噛まして、もう少し沈めよう。 ・・・んっ!? ショットがない!
再び、管理釣り場へ行くも管理人は戻っておらず。
しまい忘れたランディングネットを片付けた。
連絡するとニセコ方面へ行き、釣果もまずまずとか。
やはり、エキスパートは違いますよね。
何時間前の後悔が再び…出発前に電話しとけよ。
時折、水面に気泡が浮き上がっている。よく見ると1ヶ所ではなく、あちこちで見られた。
たぶん山の湧水が湧き出しているに違いない。
地形を見ても湾の最奥で両側が切立った涸れ沢のように見える。
バックスペースはなく、ライズも見られず、スペイで例のマドラーを引っ張ることに。
何度か水没させて、下処理は完了。キャストした後、ラインを引けば沈むはず、だけど…
いつもは、すぐに浮かなくなるのに、今日に限って何故沈まない?
物語なら、仕方なく使ったフライでHITとなる所だが、現実は甘くない。
7:20 ワンドの左、岩場と砂利浜の境目辺りで大きなライズがあった。
何とか届きそうな距離で、湖流からすると魚は自分の前に来る。
慎重にキャストした。相変わらずマドラーは浮いている。
少し浮かべて、ゆっくりとリトリーブ。相変わらず何も起こりませんでした。
8:30終了。さっさと身支度し、帰宅する。
帰宅後、忘れたボックスを取り出し中山峠に向かう。
11:45 管理釣り場着。管理人の車があるも不在。
携帯に連絡するとお客さんと尻別川で、まさに今から釣りをするとか。
出発前に電話するんだったと後悔するも、時すでに遅く、ここのニジと遊ぶ事とする。
管釣りでこの尾鰭。
支笏湖でこれが釣れたらなぁ。
14:00 尻別川へ移動。
管理人に情報収集する予定だったので、ポイントの見当が付かない。
更西橋は有名ポイントだが、時間も少ないので入渓する。
深場にニンフをキャストし流すが、見た目以上に流が重たく底までフライが届いていない。
ショットを噛まして、もう少し沈めよう。 ・・・んっ!? ショットがない!
再び、管理釣り場へ行くも管理人は戻っておらず。
しまい忘れたランディングネットを片付けた。
連絡するとニセコ方面へ行き、釣果もまずまずとか。
やはり、エキスパートは違いますよね。
何時間前の後悔が再び…出発前に電話しとけよ。
Posted by メッシ at 22:30│Comments(4)
│釣り日記
この記事へのコメント
メッシさん お疲れ様でした
凪の支笏湖は厳しいですよね、私の釣行も波風に恵まれず釣果もありません。
広大な支笏湖…マスターには程遠いですが、私も懲りずに通ってみます。
凪の支笏湖は厳しいですよね、私の釣行も波風に恵まれず釣果もありません。
広大な支笏湖…マスターには程遠いですが、私も懲りずに通ってみます。
Posted by かきさん at 2008年11月16日 23:02
かきさん、こんばんは。
いつもながら、軽く一蹴されました。
今週はこの冬一番の寒気がくるらしく、さらに厳しさが増すようです。
今年も残り少なくなりましたが、お互い諦めず通いましょう。
1匹で良いんですけどね。
いつもながら、軽く一蹴されました。
今週はこの冬一番の寒気がくるらしく、さらに厳しさが増すようです。
今年も残り少なくなりましたが、お互い諦めず通いましょう。
1匹で良いんですけどね。
Posted by メッシ at 2008年11月17日 20:26
メッシさん、どうもです。
本当に厳しいですね。
私もあと一本で出たら今シーズンは終わりなんですが
そう上手く行かないのが支笏湖ですよね!
本当に厳しいですね。
私もあと一本で出たら今シーズンは終わりなんですが
そう上手く行かないのが支笏湖ですよね!
Posted by まーさん at 2008年11月17日 20:56
まーさん、こんばんは。
この時期にしては、暖かくて釣りをするには良いのですが、
求めているのは結果ですよね。
終わりよければ…を目指しましょう!
とはいえ、今週の予想気温見ました?厳しいっすね。
この時期にしては、暖かくて釣りをするには良いのですが、
求めているのは結果ですよね。
終わりよければ…を目指しましょう!
とはいえ、今週の予想気温見ました?厳しいっすね。
Posted by メッシ at 2008年11月17日 23:13
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