支笏湖マスターへの道

　6月27日(土)　14:00～19:45　水温14度
午前中の用事を済ませ、支笏湖へ車を走らせた。
先日に今年初の真夏日を観測し、今日もすでに暑くなっている。

湖畔の有名ポイントには何台も車が止まっており、大勢の釣り人が訪れていた。

狙いのポイントには入る事が出来ず、車のない洞門前で開始する事に。
人が居ないのには訳がある、と思いながら湖面を観察したが、
この時期には、良く見かける雨降りの様なチビちゃんのライズはなく、
1時間程キャストしたが、雰囲気が悪く、いつも以上に釣れる気配がない。

少し湖畔の散策を始めました。
しばらく歩くとチビちゃんの無数のライズを発見し、自然にやる気が高まります。
しかし、ほんとにバックスペースがなく、しかも根掛り頻発。
気配は良くてもフライが無ければ、釣りは成立しませんからね。
少し立ち位置を変えながら、根掛りを回避したけど、気づけばお気に入りフライは残り1つ。

始めの場所に戻ると、チビちゃんの活気が上がっております。
最後のお気に入りを結び、暗くなるまで･･･

途中、4人のスペイキャスターが登場しましたが、皆さん上手でした。
軽々とロッドやラインを扱い、無駄のない軽快な動きでキャストをしていました。

この頃には無数の虫が飛び交いましたが、モンカゲは多くありませんでした。