支笏湖マスターへの道

　10月12日－13日
先月から職場の勤務体制が変わり、釣り自体に行く機会が減りました。
ようやく休みを都合して、今年最後の阿寒湖を堪能してきました。

12日昼前にランドへ到着。駐車場には見慣れた車が･･･。コマさんだ！
慌てて電話をすると、ボッケで釣りをしており、昼には帰宅するらしく、
今回はご一緒できませんでしたが、次回は洞爺湖ですね。
コマさんの新作フライを見せて頂きました。今度も凄いです！


コマさんと別れ、尻駒へ。
昨日は悪天候の中、かなり釣れたようですが、本日は快晴で日中は釣れていない様子。
それでも、数匹釣る事ができ、夕方になるとライズが始まり、数釣りを楽しめました。
こんなサイズです。

初日、まずまずの釣果で終了し、冷えた身体を温泉と千客のタンタン麺が癒してくれました。

13日、今日は西風のために尻駒以外は厳しいと桶屋さんから情報を頂きました。
ホントは北側に渡船する予定でしたが、これ以上の情報はありません。
一日じっくりと腰を据えて釣りました。
何と1投目からヒットし、立て続けに釣れて幸先の良いスタートです。
数が釣れると欲が出てきて、更なる大物を釣りたくなるのは、皆一緒なのでは。
昼近くに痩せていますが53cmを釣り上げました。阿寒では初の50アップです。

これ以降は、大物狙いに絞って釣り続けました。
早くに良い結果が出ると、心に余裕を持って釣りが出来ますね。

14時過ぎ。フライを押さえ込むようなアタリ。
ラインで2度3度とフッキングを確認し、ロッドを起こす。瞬間的に大物と分かる。
ラインを回収すると同時に岸近くへと移動する。
水面下で大きな魚体がギラリと光り、手持ちのネットには入らないと確信した。
やっと近くまで寄せると魚種が判明。イトウくんだ！お初だ！
一気に心拍数が上がる。周りに人が居なければ叫びまくる所だが、いたって冷静を装っていた。
やっと岸際に寄せて両膝でブロック！75cmのイトウ。生涯初のイトウ。

セルフタイマーにてパシャ！

この後も、50アップを2本追加し阿寒釣行を終了しました。
ありがとう、阿寒！　また来年！
次はホームで頑張ります。