支笏湖マスターへの道

　これまで、釣り日記は手書きだったが、手帳のページが残り少なくなったので
ブログを始めることにした。元々、熱しやすく冷めやすい性格なので、いつまで続くか分からないが、
気楽に更新しようと思う。

2000年からフライをはじめ、今年は釣りに関して色々な転機があった。

ブログ名は支笏湖なのですが・・・初回は尻別川です。

8月30日　4：15起床　雨
恵みの雨と釣り人特有の解釈をして、尻別川へ向かう。
6時過ぎ釣り開始。気温、湿度ともに高めで、日が差してくるとかなり気温が上がりそう。
先日の雨は、さほど水量を増やしておらず、前回来た時より減水している。
入渓点から20m、ここぞという所にフライを流す・・・でたっ！
が、フッキングせず。
尻別の魚は、2度3度と出たためしがない。
諦めて上流へ移動。良さげなポイントも反応なく、橋まで釣り上がる。
引き返そうと思ったが、橋の橋脚下に良いポイントを発見しフライを流す。
顔を出したのは、26cmのニジマスでした。
気を良くして、さらに釣り上がるも、テント張りの釣り人が居たため終了。

本日は、もうひとつ予定があった。
先日お世話になった、管理釣り場の管理人さんにお礼を兼ねて会いに行くことだ。
10時過ぎに着くも、管理人さんは居らず、管理代行の方が連絡を取ってくれた。
ポイント、釣れる魚のことなど、川を熟知している人は凄いと実感しました。
他の客さんから、川の状況の問い合わせが多く、携帯片手にメールの返信をしておりました。
「こんな連絡ばっかりだよ」と言いながら、笑顔でメールする姿に本当にいい人だと感じました。

しばし、パワフルなニジマスに翻弄され、昼寝をした後、
15時、管理人さんに教えてもらったポイントへ。
何匹か反応はあるも、釣れない・・・
場所が良くても、腕が悪いとダメか・・・
あれこえ考え、ドライでダメなら、ニンフ、ウエット・・・ダメでした。
周りが薄暗くなり、ちらほらライズしているので、ドライへチェンジ。
見えにくくなるため、エルクヘアカディスへ。2-3投目で出ました。
結構引く！ニジ？もしもヤマメなら結構なサイズ・・・。祈る気持ちで慎重にランディング。
少しサビの入った28cmのヤマメでした。その後、26cmを追加して18：30終了。
管理人さんのおかげで、良い思いが出来ました。