期待

メッシ

2008年10月26日 22:18

 10月25日(土) 6:30開始
 天気 曇りのち晴れ 水温13度
 西北西 始め弱くのち4~5m

 昨日、南よりの風が強く、北岸には濁りが入っていると予想された。
土曜日の予報では天候が回復するらしく、日曜の予定を1日早め期待を胸にいつもの国道を走る。
着くと軽く濁りが残り、波もそこそこある。朝一の1時間はこのポイントと決めていた。
一人のルアーマンが釣りをしており、フライを引きながら近づく。
話を聞くと、朝一の5:40頃に43cmの虹鱒をHITさせたと。
キャストやリトリーブにも気合が入り、集中力も高まる。
が、小さなアタリはあったがHITせず、ライズも確認できないため、場所移動する事に。

 8:00、先週と同じく虹鱒橋に向かう。
先週の状況が、どの様に変化しているか、それとも同じか。
どちらにせよ、期待を膨らませて湖岸に下りる。
予報とは違い、左前方より強い風が吹いており、波も高い。
よく見ると、かけ上がりに大量の落ち葉が漂っている。
どの様に釣りをするかを考えながら、しばし湖面を眺める。
ライズは見られない。波があり見つけられないのか。
先週は大量の虫、今週は大量の落ち葉。
鱒が岸よりする条件は整っているが、さてどう釣りしようか?
まずは水面直下を攻める。よく見ると、水面下にも枯れ葉が漂っている。
シンキングで引っ張りも考えたが、キャスト回数が増えるとストレスが増えると判断し、
ビッグなドライにアクションを加え、アピールしてみる。
結局、色々試しても風と枯れ葉に悩まされ、再度ポイント移動。
家に帰り調べると、実際の天気は風が4~5mだった。
 11:20、モーラップ着。
予想通り、濁りが入っていたが、強烈な向かい風のため観察のみ。
丸駒へ向かう。しばし水面を観察するもライズはない。
風はあるが先程のようなストレスはなく、ドライをアピールしながらキャストを繰り返す。
15時まではドライ、その後暗くなるまでシンキングで釣る事にする。
奥のワンドより、一人釣り人が引き揚げてきた。
話を聞くと、Hitさせたがバラしたと。その様な話を聞くと、やる気が沸いてくる。
15時過ぎ、風は止み湖面も穏やかになり、気持ち良くキャストを繰り返す。
明らかにオーバーターンしているので、ランニングラインを確認すると
飛距離の目安のマークはいつもと変わらない。5m程伸ばしてみると丁度良い。
気分が良くなり、これは何か起こるかもしれない…頼む、起こってくれ!
しかし、結局はいつもと同じ結果になるのでした。
16:30終了。

実は今日はもう1つ微かな期待があった。
26日、恵庭の10poundに大ファンの杉坂さんがスクールに来ている。
今年のスクールで話をした時、春先と秋に入るポイントを教えて頂いた。
ひょっとして、マービー君止まってないかなと…
まさか、屈斜路湖でガイドとは凄すぎます。タフですよね。
さすがに2日連続で釣りに行くとは妻には言えず…
行きたかったな、恵庭…

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